アクセス解析

googleアナリティクスの最低限知っとくべき用語12選

グーグルアナリティクスのキーワードについて

Contents

アクセス解析を始めるにあたって重宝するgoogleアナリティクス

しかし用語を正しく理解しないことには、使いものになりません。

今回はgoogleアナリティクス初心者が最低限知っておくべき12用語を解説しました。

2018年1月29日現在のgoogleアナリティクスの左サイドメニュー別にまとめていますので、googleアナリティクスの画面を見ながら確認いただけるとわかりやすいかも知れません。

 

もし用語じゃなく具体的にどこ確認すればいいんだ?でお悩みであれば、以下記事をご確認ください。

GoogleAnalytics初心者はまずこの5つを確認しとけばOK

 

ユーザー>概要

ユーザー

ユーザーとは右上で設定された期間に来訪された人数を指します。

ここで勘違いしてはいけないのは、回数ではなく人数であるということです。

 

セッション

セッションとは右上で設定された期間に来訪された回数を指します。

ユーザーとの違いを明確にしておくことが重要で、俗にいうアクセス数がこれに相当しています。

 

ページビュー(PV)数

ページの表示数です。

ページが表示されるごとにカウントされるので、再読み込みや再訪問もカウントされます。

 

直帰率

Webサイトに来訪したユーザーが他のページを閲覧せずに離脱した割合を指します。

あくまでも「ユーザー>概要」で確認できるのは、Webサイト全体の直帰率です。

よくトップページの直帰率だと勘違いしていることがありますが、トップページもそれ以外のページも含まれた数字です。

各ページの直帰率を把握するには【行動>サイトコンテンツ>すべてのページ】で確認してください。

 

平均セッション時間

Webサイトに来訪した人の平均滞在時間を指します。

これもWebサイト全体を指しますので、各ページのセッション時間は直帰率同様に【行動>サイトコンテンツ>すべてのページ】で確認してください。

 

集客>すべてのトラフィック>チャネル

トラフィック

厳密に言うと転送されるデータ量のことを指します。

アクセス解析の現場では「訪問数」や「閲覧数」といった、ばっくりとアクセス数的な意味で使われます。

 

Organic Search

ユーザーがgoogleやyahoo!といった検索エンジンでキーワード検索して来訪した数です。

 

Referral

他のWebサイトから、来訪したユーザー数です。

 

Direct

参照元のWebサイトがないことを指しています。

直接URL入力をして来訪した場合や、ブックマークからの来訪がカウントされます。

 

Social

FacebookやTwitterなど、SNSからWebサイトに来訪したユーザー数です。

 

集客>キャンペーン>オーガニック検索キーワード

not provided

検索エンジンがプライバシー保護の関係で情報を提供しないアクセスを指しています。

詳しくは以下記事をご確認ください。

グーグルアナリティクスのnot providedについて

not set

不明のアクセスを指します。

not providedのように意図的に教えられないのではなく、取得できなかったデータです。

リスティングからの流入や、リダイレクト、リファラースパム等、多岐に渡ります。

ここに注視しても仕方ないので、よっぽど多くない限りは気にする必要のない数字です。

 

まとめ

今回はgoogleアナリティクスで知っておくべき用語を12個まとめました。

正しくアクセス解析をするためには用語は正しく理解する必要があります。

これからアクセス解析を実施するWeb担当者さんの参考になれば。

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