昨今、ビジネスにおいて、ホームページの活用は不可欠になっています。
しかし、しっかりとした下準備をしてWebマーケティングの実施を前提としたホームページ作りが実行できている企業は少なく感じます。
そこで、ホームページをリニューアルする際にこれはやっておいた方(読んでおいた方)がいいよーという自社記事を手前勝手ながら
ホームページリニューアル 前
ホームページリニューアル 時
ホームページリニューアル 後
にまとめました。なるべく時系列でご紹介しています。
ホームページリニューアルをやろう!もしくはホームページリニューアルをして成果を出せ!と言われた時にご一読ください。
ホームページをリニューアルする前にすること(読む記事)
実は一番実施されていないのがこの下準備。
ある程度しておかないと、いざWebマーケティングを実施する!となってから、バタバタ修正や過不足の調整なんかが必要になります。
ペルソナの設定
誰に自社のサービス情報を提供するのか?を明確にすることで、的確なコンテンツ作成、的確な優先順位設定、的確な誘導動線を設計をすることができます。
ペルソナは誰に自社サービスの情報を提供するのか?の誰を決める作業です。
3C分析
誰に?が明確になったところで、競合やニーズの明確化が必要です。
そこで効果的なのは3C分析です。
競合他社と比較し、自社の強みと弱みを分析し、どうすれば市場で強みを活かしたマーケティングが可能か?を明確にすることで、コンテンツやキャッチコピー、情報提供の順番や優先順位等が明確になってくるはずです。
ホームページリニューアル時にすること(読む記事)
他社との差別化を意識したコンテンツ作り
実はホームページリニューアル前で紹介したペルソナの設定と3C分析である程度明確化できているはずのものですが、凡庸な差別ではターゲットの目を引くことはできません。
自分で書いてて久しぶりに読み返しましたが、「削る・捨てる」と「アプローチ」に関してはWebマーケティングにおいて割と独特の手法の一つかと思いますので、ご一読ください。
SEO的な要素を加味したコンテンツ作り
先ほどの他社との差別化に近いですが、こちらはSEO的な要素を加味した記事です。
もしかすると構築後のBLOG記事を制作する際に使える記事かもしれません。
的確な構造設計について
使い勝手(ユーザビリティ)を大きく左右する構造設計についての記事です。
特に【コアプロセス】と【未知情報と既知情報】についての章は具体的に記載していますので、構造設計においてご参考までに。
ユーザビリティ(今でいうUI/UX)を担保する
弊社で最も読まれているユーザビリティに関する記事です。
結構膨大ですが、全て具体例をあげて紹介しているので、悪い方の例に当てはまっていないか?のチェックとしてお使い頂けましたら幸いです。
ホームページリニューアル後にすること(読む記事)
最低限やるべき作業を実施する
リニューアル公開後にまずやることをまとめた記事です。
アクセス解析の基礎の基礎を把握する
具体的にGoogle analytics(GA4)の使い方の基礎の基礎を記載しています。
まず設定しなきゃ!の方向けです。
Google analyticsの変化について把握する
GoogleAnalyticsのUAは触ったことあるけど、最近は触ってないという方向けのおおまかに何が変わったのか?をまとめた記事です。
競合を調べて効果的にWebマーケティングを実行するために
競合サイトを調べるためのテクニックやツールに関するまとめ記事です。
Webマーケティング一式をまず知る
Webマーケティングってどんな種類があるのか?というところを一覧で紹介しています。
もしコンテンツマーケティングを実施しようと思っているなら
コンテンツマーケティングはとても大変で根気が必要な作業です。
故に多くの企業で挫折する場面に何度も直面しました。
この記事では、そのコンテンツマーケティングを継続ための社内制度を紹介しています。
まとめ
Webマーケティングを意識したホームページリニューアルをする時読む記事まとめとして、弊社にある記事が上記です。
他にも細かいことなどの記事はあったりしますが、おおまかには上記で十分かと思います。
もし、記事を読んで「こんなん無理」とか「よくわからん」となった場合は、お気軽にお問い合わせください。
弊社ではホームページ制作はもちろんですが、「Webマーケティングのみ」「構造設計のみ」「ユーザビリティテストのみ」等々、細かくニーズにお応えします。