採用ホームページの2つのキラーコンテンツの作り方|「学生さん目線」でニーズにこたえる

採用ホームページの2つのキラーコンテンツの作り方|「学生さん目線」でニーズにこたえる
Success

本記事のポイント

  • タイパ抜群の採用コンテンツ
  • 「わかりにくい」を「いいかも?」にする採用コンテンツ

昨今、人材不足はどの業界でも叫ばれています。弊社は大阪を拠点としていますが、大阪でも多くの「採用を強化したい」という声をいただきます。

本記事では採用ホームページであったり、オフィシャルサイトのリクルートエリアの強化を検討されている方へ「学生さんの現状」「学生さんに自社をわかってもらう」キラーコンテンツの作り方を主に大阪の企業さんの実例をもとに記述します。

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採用サイトのコンテンツで応募数2倍!成功企業が実践する魅せ方と具体例
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学生リクルーターは忙しい

リクルーターは忙しいことを採用担当者は理解しよう採用サイトコンテンツ

まず前提としてリクルーターはとても忙しいです。
学校の授業にゼミにバイトに就職活動…就職活動で採用媒体(リクナビとかマイナビ)を見たらズラリと並ぶ企業の中から自分に合ってそうな企業をセレクト…
そこらのサラリーマンよりしっかり忙しい。

採用したい企業はまず「忙しい学生リクルーターがどのように就職活動するのか」をしっかり考え、学生リクルーターさんの目線に立ってコンテンツ作りをする必要があります。

学生リクルーターの就職活動

ステップに分けると以下になります。

ステップ1
自分の興味のある業種に絞る
ステップ2
求人媒体(リクナビ、マイナビ等)で多くの会社の中からある程度絞る
ステップ3
絞った中でより自分にとって優良そうな企業を絞り込む
ステップ4
エントリーをする

少し状況をKPIカスケード化します。

採用のKPIカスケード簡易版採用サイトデータ

1〜3は企業としてはどうしようもないステップです。
戦いは4と5の同業種の中で優良と判断され、実際にエントリーしてもらうステップです。

ではここでマイナビさんが出している調査結果を共有し、実情を把握します。

2026年卒企業新卒採用活動調査

・採用活動における現時点での問題点について聞いたところ、「母集団(エントリー数)の不足」(68.8%)が今年も最多。
・就職活動において学生が生成AIを利用することについて、「使い方を慎重に検討したうえで活用してほしいと思う」(64.1%)、「積極的に活用してほしいと思う」(6.9%)と肯定的な見方の企業が7割を超え、前年から大幅に増加した。記事より抜粋

上記から、どの会社も4、5のステップに入るために苦労しているわけです。

そして7割の会社がAIを利用することを肯定的に考えているということは
「株式会社○○のこと教えて」といった簡単に情報を取得すること。
「株式会社○○のエントリーシート書いて」といった簡素化を容認する姿勢。
であることがわかります。

要するに「企業研究は簡単にしてくれていいし、エントリーシートも楽していいからエントリーしてくれよ!」ってことです。

ではどのようにどんな情報を掲載することで4、5にねじ込めることができるのか、具体的なキラーコンテンツをご説明します。

インスタントに情報が取得できるコンテンツが重要

簡単にわかる採用サイトコンテンツ

「タイパ」なんてワードが市民権を得たように、タイムパフォーマンスを重要視する世代には簡単に情報が取得でき、「なんとなくわかった」という状況を提供しないことには4、5のステップに進むことができません。

では、タイパ抜群のコンテンツとはどのようなコンテンツなのでしょうか?

タイパ抜群の採用コンテンツ

数字でわかる〇〇コンテンツ採用サイトコンテンツ

※企業名がわかる部分はぼかしを入れています。

弊社では「数字でわかる株式会社〇〇」というコンテンツを強く推しています。
新卒は媒体でのエントリーが多いので計測は困難ですが、中途採用ではこのページを経由したユーザーはエントリーに至りやすいという結果が明確に出ています。
(計測した中で最も大きな効果を発揮したのは、6倍近くコンバージョン率(エントリー率)に差異があります)

今は企業がリクルーターを選ぶ時代ではなく、リクルーターが企業を選ぶ時代です。
要するにリクルーターは企業をふるいにかけています。

そんな多くの企業を選り好みをする上で、採用サイトが熟読しないとわからないサイトであれば、振り落とされてしまいます。

再三申し上げますが、採用担当者さんは4、5のステップにまず入ることを目標としなければなりません。

パッと見でザッと理解できるコンテンツ。

今の時代に求められるコンテンツはこういったコンテンツではないでしょうか。

仕事内容(製品内容)がわかりにくい場合は違う角度でアピールする

違う角度で理解してもらう採用サイトコンテンツ

この記事を閲覧されている企業さんの中には一般的な認知度が低い商材(製品)を取り扱う企業さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

筆者も多くの理解してもらいにくい製品(サービス)を取り扱う企業さんとお付き合いしてきました。
針布、伸縮管継手、不織布、リン酸塩類、キャタピラー、ガラスブロック、支承取替工事等々…

そしてそういった製品やサービスを取り扱う企業さんの採用活動の中心は、「学生さんに製品やサービスを理解してもらう説明に注力」しているケースが見られます。

しかし、対面での合同採用説明会でも「よくわからないから学生の集まりが悪い」「途中で離席されてしまった」といった意見を聞くくらいですから、採用サイトで情報を提供し、理解してもらうという考え方の方が無理があると思いませんか?

なぜ無理があるのか?

対象が誰であっても「まだ興味のない製品(サービス)について熟読するほど暇ではない」からです。

上記で述べた4、5に残してもらうためには、
製品(サービス)理解よりも興味関心の獲得が重要なのです。

特に製造業、製造部品メーカー、化学メーカーの方々はこの興味関心の部分で苦労されることが多いかと思います。

そういった企業の方々は製品(サービス)の違った見た方でアピールすることを提案しています。

「わかりにくい」を「いいかも?」にする採用コンテンツ

こんなところに〇〇製品採用サイトコンテンツ

弊社では「こんなところに○○の製品」といったコンテンツを強く推しています。

このコンテンツの良い点は大きく2つあります。

1、「自分から遠く、よくわからないもの」から「身近な生活の中」に距離をグッと縮めることができる

2、取引先の規模が明確になるため、「だったらこの会社安心じゃないか?」という逆説的に安心感を与える点

上記に挙げたように製造業、製造部品メーカー、化学メーカーなどは特に、その製品の素晴らしさを説明する際にはどうしても専門用語が必要となりがちです。

もうそれは「会ってから説明すればいい」と割り切ることも必要です。

特に研究職ではない文系学生の獲得のために「わかりにくい」を「わかりやすく」の作業をするのではなく、興味関心だけを掻っ攫って、エントリーさせる。もしくはその興味を持ってもらった状態で製品説明ページを熟読してもらう。といったルートが必要になるはずです。

【エントリーの質】という点では不安が残るかもしれませんが、1、2、3ステージで離脱されるよりは、数段良い選択ではないかと弊社は考えています。

まとめ

今回は採用サイトまたはオフィシャルサイトの採用エリアを強化する対学生向けコンテンツを紹介しました。

Success

採用サイトのコンテンツ作りのポイント

タイムパフォーマンスを重要視する世代には簡単に情報が取得でき、「なんとなくわかった」という状況を提供

製品(サービス)理解よりも興味関心の獲得が重要

タイパ抜群の採用コンテンツ、「わかりにくい」を「いいかも?」にする採用コンテンツ、いずれも企業さんごとに置き換えれば流用できるコンテンツかと思いますので、強化検討の際に参考にしてください。

弊社では採用に特化したサイトリニューアル、サイト強化策の策定なども大阪を拠点にサービス展開しています。

ご興味ございましたら、お気軽に下記よりお問い合わせください。

ご質問・ご相談などありましたらお気軽にお問い合わせください

大阪でホームページ制作を提供する株式会社SIBLAB

ホームページ制作

弊社では専門チームが徹底したヒアリングを元にお客さまの「ここが違う」「ここが強い」を明確にし、「届けたいターゲット」にアプローチするホームページを制作します。

経験に基づく導線設計でお客さまを取りこぼさない。売れるホームページをご提供します。

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株式会社SIBLAB 代表取締役
小田浩史
20年以上IT業界でホームページ制作、ECサイト制作、アクセス解析、Webマーケティングに従事。 特にアクセス解析、ユーザビリティテストについてはプロのWeb制作会社向けに講演した経験は多数。上級ウェブ解析士。 会社にも猫を連れ込むほど猫好き。 休日は猫と遊ぶか、ゲームするか、ぼーっとアクセス解析データを眺めて過ごしています。
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